ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで味わう絶品グルメ：私のおすすめメニュー

こんにちは！USJグルメライターの間宮つばさです。今回はユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）で、私が実際に食べて「これは間違いなくおすすめできる！」と感じた絶品グルメをたっぷりご紹介します。

USJといえばアトラクションやショーが有名ですが、実は「食」も本格派。レストランでしっかり食事をするのも良し、手軽に楽しめる食べ歩きグルメやSNS映えスイーツを巡るのも良し。この記事では、そんなUSJの“美味しい世界”をジャンルごとにまとめてみました。

USJを訪れる予定のある方も、すでにリピーターの方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1. 三本の箒（ほうき）：ハリー・ポッターの世界で味わう伝統料理

映画の世界をそのまま再現した「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」エリアで、ひときわ人気なのがこの「三本の箒（ほうき）」。

中世のパブのような雰囲気の店内に足を踏み入れると、まるで魔法学校の一員になったかのような感覚に包まれます。

私・間宮つばさも、ここでの食事は“パークでしかできない最高の体験”のひとつだと思っています。

おすすめは「盛り合わせプレート」と「バタービール」のコンビ。

盛り合わせはスモークチキン、ポークリブ、コーン、ポテトが一皿にドンと乗っていて、4人前のボリュームがありながら、一人でも思わず全部食べたくなるほど。

ジューシーで香ばしくスモークされたお肉が、冷たいバタービールと相性抜群なんです。

盛り合わせプレートは税込8,000円、ビーフシチューは2,500円とやや高めですが、その価値は十分にあります。

ちなみにバタービールはノンアルコールなので、お子さまやお酒が苦手な方でも安心。

特に寒い季節には、温かい「ホット・バタービール」が心と体にしみわたります。

私の体験から言えば、昼過ぎにはかなり混み合うので、午前中のうちに訪れるのがおすすめ。

窓側の席に座れれば、ホグズミード村の雪景色を眺めながらのランチという贅沢な時間が待っています。

USJでグルメと世界観の両方を楽しみたい方に、三本の箒は絶対に外せません！

2. パークサイド・グリル：本格的なグリル料理で優雅なひととき

「今日はちょっと贅沢にいきたいな…」そんな気分のときに私が真っ先に思い浮かべるのが、この「パークサイド・グリル」。

ニューヨークエリアの一角に佇むこのレストランは、外観からして落ち着いた高級感があり、まさに“大人の隠れ家”的な存在です。

しっとりとした雰囲気の中で、本格的な洋食をゆっくり味わえる空間は、USJの喧騒から一時抜け出したような心地よさがあります。

絶対に外せないのは「アンガス・エイジングステーキ」。

焼き加減はミディアムレアでお願いしましたが、ナイフを入れた瞬間にじゅわっと広がる肉汁に、思わずため息。

やわらかくて旨味たっぷりのお肉は、口の中でゆっくりとほどけていき、上質なディナーにふさわしい一皿でした。

料金はステーキで4,100円（税込）、ロブスターなどの海鮮コースも4,800円（税込）から用意されています。

少し高めに感じるかもしれませんが、「この空間とこの味なら納得」という満足感が、食事のあとにしっかり残ります。

コース料理もあり、記念日デートや誕生日にもおすすめです。

夕方以降は特に混み合うので、事前の予約は必須。

私のおすすめは、まだ人が少ない午前11時の開店直後。

陽の光が差し込む窓際の席で、少し遅めのブランチ感覚でゆっくりと過ごすのが、私流の“パーク内リトリート”です。

USJの中で、本格的なステーキと落ち着いた空間の両方を楽しみたいなら、パークサイド・グリルは間違いなくベストな選択です。

3. キノピオ・カフェ：マリオの世界に浸りながら楽しむカラフルなメニュー

ゲームの中に入り込んだような気分で食事ができるレストラン、それが「キノピオ・カフェ」です。

スーパーニンテンドー・ワールドの中心にあるこのカフェは、店名通りシェフ・キノピオが切り盛りするという設定で、内装からメニューまでとにかく可愛い！

私はここを訪れるたびに、現実を忘れてマリオの世界にどっぷりと浸ってしまいます。

一番人気は「マリオ・バーガー〜ベーコン&チーズ〜」。

ふわふわのバンズの上に、マリオの帽子を模したピックが刺さっていて、SNS映え間違いなしのビジュアル！

中身はジューシーなパティとカリカリのベーコン、濃厚なチーズがとろける贅沢バーガーで、お腹も心も満たされました。

また、「スーパーキノコ・ピッツァボウル」も絶品。

スーパーキノコ型のピザ生地の中に、マッシュルーム入りのトマトソースがたっぷり詰まっていて、まるで“アイテムを食べてレベルアップ”したような感覚に。

マリオバーガーは税込2,300円、ピーチ姫のケーキは3,000円で、友達とシェアして食べるのにもぴったりです。

店内には天井にコインやパワーアップアイテムが描かれていたり、巨大な土管が設置されていたりと、マリオファンにはたまらない仕掛けがいっぱい！

キノピオがキッチンで動いている様子がスクリーンに映し出されるなど、演出も凝っていて大人でも楽しめます。

待ち時間は長くなりがちなので、開園後すぐの利用が狙い目です。

ゲームの世界にどっぷり浸りながら楽しむランチタイム。

「可愛さ」と「美味しさ」を同時に味わいたいなら、キノピオ・カフェは絶対に外せません！

4. ハピネス・カフェ：ミニオンたちと一緒に楽しむポップな料理

USJの中でも特に明るくてポップな空間、それが「ハピネス・カフェ」です。

サンフランシスコ・エリアの倉庫をリノベーションしたという設定のこのレストランは、壁一面に描かれたミニオンのアートやカラフルな内装で、思わず笑顔になること間違いなし。

その名の通り、ここは“ハッピーな気分”を演出してくれるレストランなんです。

注目メニューは「ミニオン・ビッグベーコンチーズバーガー・プレート」。

ボリューム満点のハンバーガーに、ミニオンの顔が描かれた旗が立っていて、その可愛さにテンションが一気に上がります！

バンズの香ばしさ、ジューシーなパティ、カリカリのベーコンが見事なバランスで、食べ応えもバッチリ。

サイドにはフライドポテトと彩りサラダ、そしてドリンク付きで2,200円（税込）。

子どもから大人まで楽しめるボリュームと味で、ファミリーにも大人気です。

店内は広々としていてベビーカーもOKなので、子連れにもやさしい設計なのも嬉しいポイント。

さらに、カレーライスやチキンプレート、デザート系のケーキも充実していて、何度行っても飽きません。

ミニオンをモチーフにしたデザートもたくさん並んでいて、「映えるメニュー」を探すのも楽しみのひとつ。

私はチョコレートケーキにミニオンのプリントが乗ったケーキを選びましたが、見た目の可愛さと濃厚な味で大満足でした。

ポップで楽しい空間の中で、思いっきりはしゃぎながら食べるランチ。

「USJらしい非日常感」を味わいたい方に、ハピネス・カフェは全力でおすすめします！

5. ディスカバリー・レストラン：ジュラシックな雰囲気で味わうワイルドなバーガー

「ここ、本当にパークの中？」と疑ってしまうほどの圧倒的な世界観。

ジュラシック・パークエリアにある「ディスカバリー・レストラン」は、恐竜のレプリカや化石のオブジェに囲まれて、まるで冒険の途中で立ち寄ったベースキャンプのような気分が味わえます。

私・間宮つばさがここでまず体験したのは、“肉の旨み”がダイレクトに伝わるダイナミックなグルメたちでした。

看板メニューのひとつが「ローストビーフDONセット」。

丼の上には薄切りのローストビーフがぐるぐると花のように盛られ、中央には温玉がとろ〜り。

一口食べれば、肉のやわらかさと甘辛いタレの相性が絶妙で、思わず笑顔になってしまいます。

価格はセットで1,900円（税込）とコスパも良好。

サイドにはサラダとドリンクが付くので、満足度の高いランチタイムが過ごせます。

食後のデザートに「ヴォルケーノ・ケーキ」もおすすめ。火山を模したチョコレートケーキで、食べる前からワクワクが止まりません。

恐竜好きな子どもはもちろん、大人もテンションが上がる店内演出。

タイミングによっては恐竜が鳴き声を上げる演出もあって、“没入感”の高さはUSJ屈指です。

店内は広めで座席数も多く、比較的入りやすいのも嬉しいポイントです。

「映える空間」と「満足グルメ」を同時に楽しみたいなら、ディスカバリー・レストランは迷わず選んでOK。

アドベンチャー気分でがっつり食べたい方には、まさに理想のスポットです！

6. メルズ・ドライブイン：1950年代アメリカの雰囲気で楽しむボリューム満点のハンバーガー

USJのハリウッド・エリアを歩いていると、ふと現れるネオンサインとクラシックカー。

そこが、1950年代アメリカの青春映画をモチーフにした「メルズ・ドライブイン」です。

私はここに来るたびに、まるで映画『アメリカン・グラフィティ』の登場人物になった気分で、ノスタルジックな時間を楽しんでいます。

おすすめは「ダブルビーフ・チーズバーガーセット」。

肉厚のパティが2枚重ねになっていて、濃厚なチーズとともに豪快にサンド。

かぶりついた瞬間、ジューシーな肉汁があふれ出してきて、思わず笑顔になりました。

セットの価格は1,900円（税込）で、フレンチフライとドリンク付き。

「ガッツリ食べたい！」という気分の日にはこれ以上ない選択肢です。

ポテトのカリッとした食感と、炭焼き風の香ばしさがクセになります。

店内にはジュークボックスやレトロなポスターが飾られていて、まるでタイムスリップしたような気分に。

テラス席からはパークの通りを眺めながら食事ができるので、開放的な気分でランチを楽しむのにもぴったり。

夜はライトアップされてフォトスポットとしても人気なので、昼と夜で違う雰囲気を味わうのもおすすめです。

ボリューム満点のバーガーを頬張りながら、レトロでカラフルなアメリカン空間を堪能できるメルズ・ドライブイン。

気分を変えて“映画の主人公”になりきりたい時は、ぜひ立ち寄ってみてください！

7. スタジオ・スターズ・レストラン：家族連れに嬉しいバラエティ豊かなメニュー

パークで家族みんなが満足できるレストランって、実は意外と少ないんですよね。

でも、この「スタジオ・スターズ・レストラン」なら大丈夫。

洋食を中心に、子どもも大人も嬉しいメニューがぎっしり揃っていて、私・間宮つばさも「ここなら安心」と太鼓判を押します！

一番人気は「スペシャル・キーマカレーセット」。

スパイス控えめで優しい味わいながらも、野菜がたっぷり入っていて栄養バランスも◎。

ちょっぴりピリ辛なひき肉ソースがクセになる美味しさで、私もリピートしています。

価格は1,900円（税込）と、パーク内では良心的。

お子さま連れに人気の「キッズカレーセット」は1,000円で、可愛いミニプレートとジュース付き。

さらに離乳食の販売まであるので、赤ちゃん連れのファミリーにも安心です。

内装は映画スタジオのような装飾で、天井から照明機材が吊るされていたり、壁には映画監督や俳優たちのイラストが描かれていたりと、子どもが退屈しない工夫もいっぱい。

座席数が多く回転率も高いので、ピーク時でも比較的スムーズに案内されるのが嬉しいところ。

ベビーチェアやキッズ用カトラリーも充実していて、食事中の気配りもバッチリです。

「誰と行っても、何を食べても、失敗しない」。

そんな安心感に包まれながら、ワイワイ楽しい時間を過ごしたいなら、スタジオ・スターズ・レストランは外せません！

8. 食べ歩きグルメ：パーク内で手軽に楽しめるスナックやスイーツ

アトラクションの待ち時間や移動中、ふと小腹が空いたときに便利なのが「食べ歩きグルメ」。

USJには、つい写真を撮りたくなるようなかわいいビジュアルと、思わず笑顔になる味が詰まったスナックがたくさんあるんです。

私・間宮つばさも、毎回パークを歩きながら「今日は何を食べよう？」とワクワクしています！

まず外せないのが「ジョーズドッグ」。

映画『ジョーズ』をモチーフにしたホットドッグで、ジューシーなソーセージと香ばしいパンが相性抜群。

手軽に片手で食べられるので、アトラクションの合間にもぴったりです。

続いて「ターキーレッグ」。

ワイルドにかぶりつくこの体験こそ、USJ名物！

香ばしいスモークの香りと骨付き肉の豪快さに、気分はまるで映画の登場人物。

甘いもの派には「ミニオン・クッキーサンド」や「キャラクターまん」がおすすめ。

ミニオンの顔がプリントされたクッキーに、バナナ風味のアイスがサンドされたスイーツは、暑い季節にもぴったり！

ティムやスヌーピーをかたどった「キャラクターまん」は、写真映え必至のビジュアルで、SNSでも大人気です。

そして忘れてはいけない「チュリトス（チュロス）」。

季節限定フレーバーやキャラクターコラボも多く、行くたびに新しい味に出会えるのが楽しみのひとつ。

ピーチ、チョコバナナ、ストロベリーなど女子ウケ抜群の味も充実しています！

どれも大体500〜1,000円前後で購入できるので、気軽に色んな種類を楽しめるのも魅力。

カート販売は混雑する時間帯もあるので、早めの行動が吉です。

「歩きながら食べる」楽しさも、USJの思い出の一部になりますよ。

アトラクションのスリルと、食べ歩きグルメのワクワク。

この両方を満喫してこそ、USJの魅力を“完全制覇”したと言えるかもしれません！